2018年07月01日

羨望

 日本対ポーランドの日本時間深夜の試合から明けた金曜日の昼下がり、テーブルから何気なく立ち上がった瞬間、腰に違和感を覚えて、それがだんだんと鈍い痛みに変わってしまった。原因が、あの試合にあるとは言わないが、何日間か遅い時間の試合を見、たぶんその時の姿勢の悪さと睡眠不足がたまってのことだろうと思う。無理をしてはいけないと思い、決勝トーナメント1回戦は録画放送を見ることにした。世界中のサッカー・ファンのみなさん、すみません。
 私は自分の生まれ育った日本の風土を心から愛しています。しかし、今回ほど、GMT+9の極東の地に生まれたことを悔しく思ったことはありません。

 さて、たった今見終わったフランス対アルゼンチンの録画放送を見た後、一番感じたのは「羨ましい」ということでした。
 メッシのパスの物凄さ。ピンポイントで、しかもぴったりのタイミングで受け手に渡る。あのパスなら目をつぶっていてもコントロールできると思わせるほどのものでした。居合抜きの達人を思わせるようなマスチェラーノのボール奪取、凄い。リボンの騎士に出てくる白馬の王子様のような神出鬼没のグリーズマン、黒いペガサスのごときエムバペの若々しい澄んだ瞳。その他、誰も彼も素晴らしい千両役者たちの真剣勝負。
 
 これがサッカーだ。主役は選手たちだ。決して、監督ではない。こんな代表チームを持った国のサポーターたちが本当に羨ましい。決勝トーナメント進出を決めて、監督が選手に謝らなければいけない代表チームを持つことは、恥ずかしい。世論では、あの戦い方に賛否両論あるようですが、いわゆるサッカー関係者のコメントからはっきりとした否定的な意見は聞こえてきません。日本中の子どもたちに何と説明すれば良いのでしょう。私は、自分のクラブの子どもたちにどう言えば良いのか、いまだに分かりません。西野監督、次は選手が主役になる試合を見せてください。

 というわけで、今回のブログは短めです。まだ、ウルグアイ対ポルトガルの録画放送は見ていません。まだまだワールドカップは続くのですね。



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