2019年05月25日

私は“ソラティオーラ”-その2-

ソラティオーラの春の2大イベントが、今年も無事終了した。
「アウトドア・パーティー」と「歩っとウォーク」である。

「アウトドア・パーティー」は、今年も黒沢ハイランドさんのご厚意で、特設会場を設定していただき、4月29日(月・昭和の日)に開催した。
ソラティオーラ会員が家族一緒に一堂に会して、カテゴリーを超えて親睦を深める目的で行っているBBQパーティーだ。

今年は、天候がたいへんややこしく、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様ではあったが、およそ220人の会員とその家族が参加してくれた。200人を越える人数が一緒にBBQを楽しんでいるのは、壮観だ。
参加者全員で、「今年度もみんな一緒にサッカーを楽しみましょう!」と乾杯した後、新緑の高原でのバーベキューでお腹を膨らませ、芝生の上でのソリ遊びやボール遊びで腹ごなしをして、最後はいつものビンゴ大会で大盛り上がり。



「今日は、たくさん参加してくれてありがとうございました。これからもソラティオーラをよろしくお願いします。ゴミや忘れ物のないように気を付けて帰ってください。解散します。」と、言い終わった直後に、ポツポツと雨粒が落ちてきた。天の神様は、「アウトドア・パーティー」が終わるまで、雨を降らすのを待っていたくれたんだ、と思わざるを得ないタイミングだった。

そう、私は“ソラティオーラ”。
私はソラティオーラの一員だし、私の家族もソラティオーラの一員だ。ソラティオーラは私そのもの、ソラティオーラが存在しない私の生活なんてとても考えられないし、私のいないソラティオーラも同じように考えられない。
それが、『私は“ソラティオーラ”』ということ、そう考えてくれる会員が一人でも多くいてくれることを願っている。

二つ目のイベントは、「歩っとウォーク」へのクラブを挙げての参加だ。実行委員会の一構成団体として、地元を盛り上げる活動に参加できることを嬉しく思い、毎年参加している。
それぞれのカテゴリーで、土・日曜日のいずれかに原則全員参加で、ソラティオーラのシャツを着て歩くことにしている。
今年は、キッズ、小学1・2・4年生、アカデミー・コース、KFCジュニア(6年生)、エンジェルス(中学生)が土曜日に参加した。
KFCジュニアは、この日最長距離の24Kmコースに挑戦してくれた。
小学3年生とKFCソラティオーラ(5年生)は、日曜日に参加した。
KFCシャウト(一般女子)は、フランクフルト・ソーセージとかき氷の模擬店を出して、イベントを盛り上げてくれた。



歩いている途中で、あちこちでソラティオーラのシャツに出会う。みんな、頑張っているな。小さい子でも、思ったより早く歩いている子がいる。学年が上でも、日ごろあまり長い距離を歩かないのか、サッカーの時よりしんどそうにしている子もいる。
私も、少し疲れてきた。でも、ゴール・インまでもう少し。日ごろ偉そうに子どもたちに指示しているのにしんどそうな素振りを見せるわけにはいかない。頑張ろう。

そう、私は“ソラティオーラ”。
みんな一緒の“ソラティオーラ”。仲間がたくさんいるのは、心強いし、楽しい。

『私は“ソラティオーラ”』というのは、私の帰属意識を示す言葉だし、私のアイデンティティを示す言葉だ。
『私は“ソラティオーラ”』だと感じている仲間が集まると、『私たちは“ソラティオーラ”』になる。
日々のクラブの活動の中で、『私たちは“ソラティオーラ”』と感じてくれる仲間の輪がどんどん大きくなっていってくれることを願っている。
その一歩一歩が、『100年クラブ』につながっていくと確信している。

みなさん、これからもずっとソラティオーラでいっしょにサッカーを楽しみましょう!


  


Posted by Okuno at 18:14Comments(0)